弊社リードエンジニアKBOYが #iOSDC 2018にて登壇しました!
こんにちは。筋肉エンジニアのKBOYです。iOSDCが開催中ですね! 私は昨年初めて参加し、今年はスピーカーとして登壇することができました。とても嬉しく思います。
さて、GraffitryではこれまでARKitを使ったアプリを開発してきました。当初は3Dの座標系について分かっていなかったため、ARKitのドキュメントや記事だけを見ても分からなかった苦い思い出があります。その試行錯誤と勉強で得られた知見を界隈に共有して盛り上げていきたいという思いがあって今回の発表を行いました。
また、優秀なiOSエンジニアが沢山いる中で自分は何で目立てるかな?と考えた時に、やはりARであるという理由もあります。なぜなら業務で本格的にARKitを使っているという珍しい存在であると自負しているからです。
発表時間には弊社社長(リーダー)も遊びに来てくれて、僕のフリに答えてくれました!w
convertPosition() 便利だよね。#iosdc #3dプログラミング勉強しろ
— ᴛᴏᴛᴛɪ | ᴀʀ (@ok_totti) 2018年8月30日
発表内容
今回発表した内容は、「ARKitのための3D算数」ということで、座標系の種類と座標変換の話を中心に扱いました。ここは僕が最初にハマった所の1つで、一見簡単そうに見えて文字だけで説明するのが難しい分野なので、いい先生がいないと理解に時間がかかると思います。
発表資料は以下です。
また、Qiitaの記事で読みやすく、行列の話も含めて書きましたのでそちらもご確認ください。
発表した感想
100人弱の人たちの前で発表できるというのはとても良い機会でした!意外と緊張せずに発表できてよかったです。
また、ARKitを使った実装に興味がある方が結構いるんだなあと感じた機会でした。これからもiOSに限らずモバイルARを追求して行くので、積極的に発信していきたいと思っています。
エンジニア募集中!
ということでGraffityでは、副業や業務委託も含めて手伝って下さるエンジニアを絶賛募集中でございます!興味がある方は是非お気軽にtwitterのDMなどでもお問い合わせください!